karimoku/カリモクのブランド紹介。

karimoku カリモク

ブランド紹介:karimoku/カリモク

・karimoku/カリモクの略歴

 

1940年に初代社長加藤正平によって創業された木工メーカー。

高度な技術が必要なミシンのテーブル部品の製造から始まり、その木工加工技術を生かし、海外に向けた家具の木製部や自社製品の生産を続け、2017年現在では日本の最大手家具メーカーに成長した日本人なら誰しもが知る木工家具メーカー。

 

・karimoku/カリモクの特徴

 

カリモクは木工所として創業以来、当初の生産に必要な木工技術を部品を制作していたことにより磨かれ、家具の生産に移っていった木工については右に出る会社のいない木工家具メーカー。

100歳の木を使うなら、その年輪にあった家具を生産したいというキャッチフレーズにもあるように、木材に対してはとても強いこだわりがあり、優しい肌触りの木肌や美しい木目は人の心まで癒してくれて、家具などに形は変わっても木は常に生きているという信念のもと、カリモク自身が木と対話しながら、お客様に対してよりより製品を発信しているそうです。

ココカラココロでもヴィンテージのカリモク家具などを取り扱い機会はよくありますが、カリモク家具はどれも木材や加工、仕上げがとてもしっかりしているので、ヴィンテージ品でありながら、現在でも十分に使える耐久性を保っており、デザインに置いても今でも目を引くものが多いと感じております。

家具のフレームや躯体などは多くが木材で作られている為、カバーリングされたソファなどであっても、カリモクの木工技術の良さが出ております。

カリモクの生産技術は塗装や縫製仕上げなど目に見える部分のみならず、内部構造や組付けなどに至るまですべてにおいて技術者の目が行き届いており、生産においてどうすればよりより製品が出来るかということをわかっており、製品に統一性があるので、いろいろなシーンで利用できる家具をラインナップ出来ています。

 

・karimoku/カリモクの取扱いカテゴリー

カリモクは現在は木工家具を生産するメーカーとして有名なので、テーブルやイス、食器棚、サイドボード、キャビネット、テレビ台、ソファなど家具についてはほとんどを取り扱っています。

 

・karimoku/カリモクの代表作

カリモクは自社製品を販売する前は輸出用の家具部品を製造していたメーカーなので、クラシックな海外家具については長年の歴史があり、コロニアルシリーズはとても有名で、代表作ともいえるかと思います。

コロニアルシリーズは英国クラシックなデザインで良質な木材の重みや硬さ、装飾などを前面に出した雰囲気のあるシリーズ。

今でも絶大な人気があります。

 

・karimoku/カリモクの商品新品価格帯。

 

カリモクは基本的に一般家庭向けの家具を製造販売しているメーカーなので、良質な素材を使用しているのはもちろんですが、価格帯は一般家庭でも手の届く割とリーズナブルな価格帯を展開しています。

以下に新品販売価格の一例をご紹介致します。

食堂椅子:19000円

肘掛椅子フレーム:39500円

オープンボックス:19000円

ワゴン:29300円

食堂椅子:45600円

 

などなど。

 

・karimoku/カリモクの利用者層

 

カリモクの商品自体が有名になったのは、40年以上前で多くの過程で利用をされていたため、カリモクに関しての利用者層は40代以上に利用されているのが基本だとはおもいますが、カリモクのラインナップとして60年代の復刻品などは若い世代でも有名となっており、利用されている為、全体としては、幅広い層に利用されているメーカーだと思います。

 

・karimoku/カリモクのブランド紹介まとめ

カリモク家具はヴィンテージ品や最新ラインナップに至るまでとても優れており、耐久性やデザイン性もある為、中古市場でもとても人気があります。

サイズ感なども日本メーカーならではの日本家屋にマッチする製品なので、選びやすく、ラインナップも多数あるので、選びやすいという優良なメーカーだとココカラココロでは感じております。

カリモクの中でも中古市場で人気があるシリーズなどは高価にて取引されることがあるので、そういったシリーズは今後も長くお使い頂きたいので、ココカラココロで大切につなげていければと思います。

 

karimoku/カリモクのシリーズラインナップを一部ご紹介。

コロニアル、座スタイル、大en卓、木挽、ディエーレ、ビベンテ、アラード、木組、キチットアイプル、キチットエス、キチットアイ

などなど。

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