エコーネスのブランド紹介。

ブランド紹介：ＥＫＯＲＮＥＳ／エコーネス

エコーネスの略歴

１９３４年にエコーネスによって創立された家具の製造メーカー。

当時はベットマットレスを英国のコイルスタイルから影響を受けて製造されたマットレスの製造、販売を主に行っていました。

その後１９６２年にエコーネスで初めてのラウンジチェアコレクションを発表し、ノルウェーの家具メーカーでは初めて家具カタログを作製し、全国の家庭に配布することによって大きな成功を得ました。

ストレスレスは商標を取り、その後マットレスとラウンジチェアコレクションで今でも全世界で愛されている北欧ノルウェーメーカーです。

エコーネスの特徴

日本でのエコーネスの印象としてはやはりストレスレスチェアが一番になります。

ストレスレスチェアは１９７０年代に体の動きに合わせてリクライニングし、体をサポートする機能を持つ初めてのチェアとして発表されました。

その後数十年にわたり、エコーネスはストレスレスに座る人々の快適性向上を常に考えて、その都度改良し、素材にまでこだわって生産されており、とても高級な値段ながら昔から今でも世界中で多くの人に選ばれて利用されています。

１９９１年にはプラスシステムという当時先駆的な技術であったヘッドレストとランバーサポートの自動調節機能が発表され、リクライニングチェアに座ったまま読書やテレビ観賞など出来るようになり、ストレスレスは最も快適な回転式リクライニングチェアとして全世界での地位を確かなものにしました。

その後ストレスレスチェアはリクライニングチェアと同じようにソファでも同様の機能を持たせたソファを発表し、更なる幅を広げ、その当時のコンセプトで「ストレスレスソファで誰もがストレスレス」を打ち出しました。

同じリクライニングチェアでもサイズ展開もするように女性や男性など体格の違いにも合わせてラインナップを用意したり、スリーピングというリクライニングチェアでそのまま眠りにつくことが出来る機能も搭載するなど、常に進化を遂げていったエコーネス。

座った際の快適性をとことん追求している為、シートの素材もとても良質な革を用いて、肌触りまで追い求めました。

昔も今もストレスレスなストレスレスチェアをとどまることなく進化させ一つの商品でここまで広がっていく家具メーカーは数少ないはずです。

エコーネスの取扱いカテゴリー

エコーネスの代表的なストレスレスチェアなどリクライニングチェアを始め、ストレスレスチェアの機能をそのままにソファにしたソファコレクション、デスクやオフィスで利用するためのシートにキャスターを付けたホームオフィスコレクション、オリジナルのエコーネスレザーソファコレクション、映画館にある椅子を最高級な感じにしたホームシアターコレクション、その他チェアを快適に使うためのアクセサリーコレクションがあります。

エコーネスの代表作

エコーネスの代表作といえば、やはりストレスレスチェアというリクライニングチェアになります。

１９７０年代に発表されて以来、度重なる改良をし、形自体はほとんど変化しておりますので、座る快適性においてはかなり進化し、未だに高級ながら全世界で愛用されているストレスレスチェア。

日本でも多くの方が利用されているのをお見掛けします。

エコーネスの商品新品価格帯。

エコーネスはシーティングの快適性をかなり追求し素材にもこだわっている為、新品での価格帯はかなり高価になっております。

以下に一部新品価格帯をご紹介致します。

ストレスレススカイライン：３９９６００円

ストレスレスビュー：３９９６００円

ストレスレスジャズ：５５０８００円

ストレスレスメトロ：３２２２９０円（オットマンセット価格）

ストレスレスシティ：３０５６４０円（オットマンセット価格）

エルドラドハイバック：７７２２００円

コンサルオフィス：２４３０００円

などなど

エコーネスの利用者層

日本でのエコーネスの利用者は年配の方が多く、リサイクルショップのココカラココロでも買取でお伺いした際にお売り頂くのはご年配の方が多いです。

デザインではなく、快適な座り心地を一番に考えて選ばれている層ということが分かりますね。