北海道民芸家具のブランド紹介。

ブランド紹介：北海道民芸家具

北海道民芸家具の略歴

１９６４年に北海道民芸木工として創業。

１９６７年に北海道民芸木工として家具のシリーズを発売開始。

１９７７年に大阪のクラレインテリアと合併し、経営を続行。

２００９年に一度生産、販売が中止されるが、以後を飛騨産業家具が北海道民家具を継承し販売することになる。

現在まで飛騨産業家具の人気家具として日本だけでなく、世界で利用される日本の伝統が息づいた家具を生産、販売しております。

北海道民芸家具の特徴

日本の用の美と北海道の自然が合わさって生まれたと言われている北海道民芸家具。

北海道民芸はシリーズなど無く、すべてが一貫性のある民芸やクラシックさにこだわって生産される家具メーカー。

歴史としては１９６０年創業と家具メーカーとしてまだまだ浅いですが、日本の美を伝える家具メーカーとしては他メーカーとは一線を描くブランドではあります。

北海道民芸家具の家具はどれもカバ材無垢を主材として生産され、仕上げの塗装にはチェリーカラーのような赤茶で日本家屋に昔からある家具がしっかりと刻まれています。

用の美というように使用することに特化してたり、機能として優れていたりなど、見た目ではなく内面を磨き上げられているのも特徴です。

日本のクラシックな家具ラインナップではありますが、普遍的で飽きの来ない感じが多くの人の目を引き、利用されている北海道民芸家具は日本が世界に誇る家具メーカーとなっていくと思いますね。

北海道民芸家具の取扱いカテゴリー

椅子・テーブル・食器棚・ロッキングチェア・ソファー・リビングテーブル・サイドボード・飾り棚・飾り台・整理箱
・ワードローブ(洋服ダンス)・チェスト(整理ダンス)・ドレッサー・座卓・座椅子・文机・茶棚・ライティングビューロー
・本棚・玄関棚・傘立て・姿見・ランプ・鏡・額縁・皿立て・花台・本立て・書類箱・屑箱・盆(トレー)

北海道民芸家具の代表作

北海道民芸家具ですべてが一貫したスタイルで生産させているので、代表的な商品というのは特にないですが、クラシックさと素材においてこれが北海道民芸家具というのは判断出来るかと思います。

カバ材の木目を生かし、木目の陰影が特に分かりやすい赤茶のチェリーカラーのような塗装がされている。

民芸家具は北海道民芸家具以外にも複数ありますが、素材や作りのしっかりした感じは松本民芸家具以外には無いかと思います。

内部の要素として優れているいかにも日本人らしい生産の北海道民芸家具。

北海道民芸家具の商品新品価格帯。

主材として日本の高級なカバ材無垢を利用し、どれも堅固で確かな品質として生産される北海道民芸家具の家具は高級家具として知られており、新品での商品価格帯はある程度値段の張るものが多いですが、ブランド力などの上乗せではない価値がそこにはあるので、長年しっかりと使えるコストパフォーマンスには優れているかと思います。

以下に北海道民芸家具商品の新品価格の一例をご紹介。

ロッキングチェア：170,640円

ソファー1人掛け： 135,000円

ソファー2人掛け：205,200円

楕円茶卓：7,3440円

AVキャビネット：124,200円

ベンチチェスト：118,800円

座卓(120M)：145,800円

座卓(折り畳み式)：127,440円

文机：113,400円

茶棚：232,200円

ビューロー：270,000円

ビューロー上置棚：118,800円

本箱：257,040円

書棚：84,240円

スリッパ立て：30,240円

姿見：95,040円

ランプC型：37,800円

ランプD型：41,040円

スライド本立て：21,600円

化粧箱：30,240円

ソーイングボックス：30,240円

ティッシュボックス： 8,640円

小盆： 6,480円

盆：8,640円

などなど

北海道民芸家具の利用者層

北海道民芸家具を利用される方は民芸家具を懐かしみ、使い勝手を求める高齢の方、日本の伝統的な物が好きな海外の方、インテリアが好きな方の3種類になるかと思います。

北海道民芸家具を認知するメディア露出等もない為、なかなか広まりずらい部分はありますが、日本の伝統的なメーカーなので、是非広まってほしいですね。