ローゼンタールのブランド紹介。

ローゼンタールブランド紹介

 

ブランド紹介:Rosenthal/ローゼンタール

ローゼンタールの略歴

1879年:ドイツ南部バイエルン州にてフィリップ・ローゼンタールにより創設。

1891年:質の良い陶土を求めて、国内の陶器生産中心の地・ゼルプに工場を設立。
ヨーロッパを代表する磁器メーカーのうちの1つへとなっていった。

 

ローゼンタールの特徴

 

創設者のフィリップローゼンタールの理念として、時代に沿った感覚やトレンドにあっていて真の価値を持ち続けることが大事ということを今でも継承しつつ、新たな展開をも手広く磁器に関して展開しているローゼンタール。

ローゼンタールの現在のラインとして、デザイナーなどとコラボレーションして昔ながらのデザイナーから新進気鋭のデザイナーをも採用し常に先を行くデザインを手掛けるローゼンタールスタジオラインを筆頭に、昔ながらのローゼンタールの歴史を感じ、製法もそのままに展開するクラシックライン、これまたドイツの老舗メーカーフッチェンロイターでどこよりも優れた製品を展開することを約束された皇室の刻印をもつブランドも抱え、ファッションブランドとして世界的に有名なヴェルサーチとコラボレーションして展開する磁器ラインなど他のメーカーでは見られない新たなラインを展開しています。

スタジオラインではサルバトールダリやヴァルターグロピウスなど当初からローゼンタールに参加していたデザイナーや最近ではいろいろなデザイン分野に参加している世界的に人気のあるジャスパーモリソンやパトリシアウルキオラなどともコラボレーションしています。

クラシックラインでは創設期の19世紀に生産されていたものと同じ製品を職人によってひとつひとつ丁寧に変わらず生産し、その中に現代の生産性も加味して展開されています。

磁器メーカーの老舗ブランドなどは歴史を大事にするあまり、新たな生産への挑戦がなかなか難しいなか、ローゼンタールは現代ともうまく融合させて多くのチャレンジをしているとても優良な磁器メーカーだと思います。

 

ローゼンタールの取扱いカテゴリー

カップ、ソーサー、プレート、ボウル、ティポット、シュガーボウル、クリーマー、テーブルウェア、花瓶、キャンドルスタンド、グラス

などなど

 

ローゼンタールの代表作

 

ローゼンタールの現代においての代表作としては、ヴェルサーチとコラボレーションして展開をしているラインが挙げられると思います。

ウェルサーチの荘厳なデザインをそのままに、磁器に変換させてクラシックながら新しいスタイルのテーブルウェア自体が主役となっているデザイン食器。

ウェルサーチのロゴがどっしりと描かれているカップや取っ手が今までにない羽根の形をしたものなど、磁器のむかしからある固定概念を覆すような挑戦的なデザインはどれも美しく、派手です。

 

ローゼンタールの商品新品価格帯。

ローゼンタールの磁器はラインによってそれぞれ値段設定が異なっており、一般的に利用しやすい価格設定からウェルサーチラインのような高級なラインまで幅広く展開しています。

以下にローゼンタールの新品価格の一例をご紹介。

マテキ ホワイト コーヒー C/S(カップ&ソーサー):\16,200

マテキ ホワイト プレート22CM:¥21,600

ランドスケープ シリーズ

ランドスケープ ティポット(L):\29,160

ランドスケープ シュガーボウル:¥12,960

ムーン ホワイト シリーズ

ムーン ホワイト コーヒーソーサー:¥1,620

ムーン ホワイト コーヒーカップ:¥3,780

ロロ シリーズ

RORO スモールピンク:¥4,860

RORO ミディアムピンク:¥9,720

ローゼンタール クラシック…

マリアピンクローズ シリーズ

マリアピンクローズ プレート19cm:¥3,780

マリアピンクローズ プレート26cm:¥7,020

サンスーシ・ブルー シリーズ

サンスーシブルー プレート17cm:¥5,400

サンスーシブルー コーヒーカップソーサー:¥10,800

エステレ シリーズ

エステレ レッドワイン:¥5,400

エステレ シャンパンフルート:¥5,400

フッチェンロイター…

サクラ シリーズ

サクラ プレート21cm:¥3,240

サクラ ピクルスディッシュ:¥6,480

エステール シリーズ

エステール ティーカップソーサー:¥5,400

エステール ティーポット 1,0L:¥21,600

ヴェルサーチ…

プレステージ・ガーラ シリーズ

GVプレステージガーラブルー プレート18cm:¥27,000

GVプレステージガーラ ディーププレート22cm:¥16,200

 

などなど

 

ローゼンタールの利用者層

 

ローゼンタールは以前はヨーロッパを代表するメーカーとして日本でも多くの人に認知されており、利用されていましたが今では食器などキッチンウェアへのこだわりをもつ人が減ってきており、ローゼンタールを利用する方は減ってきているかとおもいますが、贈り物などでは多く利用されています。

 

ローゼンタールのブランド紹介まとめ

ローゼンタールのキッチンウェアはラインも幅広く、日本での利用者は少くなってはいるかとおもいますが、どの製品にも優れた点があり、キッチンを華やかにするためのメーカーとしては世界でもトップクラスだと思っております。

当店でもローゼンタールウェアが入荷の際には多くのお客様の目を惹き、楽しませてくれているという認識をしております。

リサイクルショップのココカラココロでローゼンタールなどを買取、販売として取り扱っており、ご不用になられた際のローゼンタール買取には力を入れております。

ご不用の際は是非ご依頼くださいませ。

ローゼンタールのシリーズラインナップを一部ご紹介。

 

スタジオライン:モダンなスタイルが特徴。

クラシック:ヨーロピアン・エレガンスを表現・今日まで伝え続けている。

トーマス:カジュアルなシリーズ。

フッチェンロイター:トラディショナルかつ洗練されたデザインのシリーズ。

などなど。

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