買取強化アイテムをご覧頂きありがとうございます。
2017年6月17日の買取強化アイテムは天童木工の剣持勇デザイン「柏戸イス」になります。
日本人デザイナー剣持勇によってデザインされた世界で評価される名作柏戸イスです。
ご不用の際は最後までお読みいただき、是非ご依頼くださいませ。
概算での買取価格までご提示しております。
それではお話していきましょう!
買取強化アイテム:天童木工柏戸イス(剣持勇デザイン)
・商品説明
熱海のガーデンホテルのロビーチェアとして剣持勇によってデザインされた名作「柏戸イス」。
柏戸イスのネーミングは1961年9月場所にて山形が生んだ力士「柏戸」が横綱に昇進したのを記念して、贈呈されたことから名横綱の名前をとって柏戸イスと呼ばれるようになりました。
1961年に柏戸に贈呈してことによりそこから天童木工でも発売されるようになりました。
柏戸イスは杉の根本の荒々しく無骨な木目を選び、ブロック状に組み上げて形成していく積み木のようなイスですが、組み上げた後の細かな形づくりがとても大変であり、杉の根本のみを使うので材料コストとしてもとても大変な高級イス。
ブロック状に組み上げていく柏戸イスは1脚1脚のみならず1脚の部位でも木目の表情がすべて違うので、チグハグでありながら繊細な加工により統一感があり、木材の強さを感じます。
仕上げには木目の堅い部分を残し、柔らかい部分をブラシで手作業にて削っていくという木目の特徴を生かしつつ凹凸が出来ることにより立体感が生まれる柏戸イスの特徴を生かした「うづくり加工」がされています。
新品での定価はなんと!67万円!
杉の根本のみを利用し、かつ加工の大変さを考慮するととても大変でこういった価格設定になるのだと思います。
無垢の木材を使用しているので、使えば使うほど味がでて、より体に馴染んでいくので、何世代にわたっても使い続けられる名作イスですね。
・メーカー
天童木工という日本の木工メーカー。
・デザイナー
日本だけではなく世界のインテリアデザイナーとして有名な剣持勇。
水之江忠臣や渡辺力、柳宗理、長大作などとともに第二次世界大戦後のジャパニーズモダンといわれる礎を築いた人物でもありますね。
1958年に剣持勇がデザインし、発表したスタッキングスツールは当時日本で最も多く販売されたチェアとして有名で、今でも売れ続けている超ロングセラー家具となっております。
1961年に発表した剣持勇デザインのラタンチェアは日本で初めてニューヨーク近代美術館の永久収蔵品となりました。
実はヤクルトやジョアの容器をデザインしたのも剣持勇なんですよー知ってましたか?
・柏戸イス(天童木工)買取価格
1脚80000円~
※展示品クラスの状態の柏戸イスは更に買取価格UP。
※買取価格は概算となり、綺麗な状態での買取価格となります。
買取の方法について
ココカラココロでは買取方法として出張での買取、店頭への持ち込みでの買取、宅配での買取の3種類をご用意しております。
出張での買取については東京23区エリアが対応エリアとなり、費用も無料にてお伺いしております。
店頭への持ち込み買取についてはご足労頂きますので、多少の買取額アップもありますよ。
買取のご依頼について
買取のご依頼はお電話、メール、LINE@簡単査定の三種類をご用意しております。
LINE@簡単査定、メールでのご依頼については商品写真を添付頂けましたら、即日での概算買取額をお伝えすることも可能です。
お問い合わせ
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