皆さんこんにちは。
大田区のリサイクルショップ「ココカラココロ」です。
ココカラココロホームページをご覧頂きありがとう御座います。
2022年3月28日に大田区仲池上にてヴィンテージのチェアを買取させて頂きましたので、ヴィンテージチェアがどんな商品で、状態はどうなのか、買取金額はいくらなのか、買取出来ないヴィンテージチェアはあるのかなどを以下にてお話させて頂きました。
早速本題に入っていきましょう。
ヴィンテージチェアの買取について
ヴィンテージとは
ヴィンテージと言う言葉はよく耳にしたりお店で見たりするかと思います。
詳細にはヴィンテージがどういった意味なのか分かりですか?
またアンティークも皆さん知っていますよね。
アンティークは作られてから100年以上経過したお品物の事を指し、ヴィンテージは作られてから50年以上経過したお品物を指します。
要するに長年の時を経て未だに利用される商品の事をヴィンテージやアンティークと言うようです。
年数が経っていれば基本的にはヴィンテージにはなるんですが、商品として成立するかというのはまた別の話。
商品として成立してなおかつ良い年数の取り方をしている物のみがお店などで販売される正しいヴィンテーージになるのではないでしょうか。
ヴィンテージチェアの特徴
製造年数
まず今回のヴィンテージチェアはどれくらい前に生産されたのか。
当店でヴィンテージチェアなどの中古品をお探しのお客様に良く聞かれることではあるんですが、これはどれくらい前に購入されてどれくらい使ったんですかということ。
前オーナー様は数年前に購入されたということを買取時にお伺いしておりましたが、実際にどれくらい前に製造されたかというのはわかりません。
ヴィンテージチェアなどの製品によっては品質表示としていつ頃生産されたという記載がある場合もありますが今回のチェアにはそういった記載がないんですよね。
少なくとも50年以上は前に生産されており、100年以上は経っていない事は分かります。
ただヴィンテージのチェアは製造年数よりも実際の状態などが優先的に見られるのでそこまで関係は無いんですよね。
デザイン
今回買取させて頂いたヴィンテージチェアはアメリカで作られてアクメというインテリアショップが輸入してメンテナンスを施した上で販売された商品。
アメリカの家具は結構武骨で重くしっかりとした商品が多いですが、今回のヴィンテージチェアはそれらとはちょっと違いますね。
どちらかと言えば北欧ヴィンテージのような雰囲気がありますね。
何が北欧ヴィンテージっぽいかというと木材の色味とフレームの細さ。
スッキリとした細いフレームにあめ色のような暖かな色味がなんとも北欧っぽいですよね。
イメージとしてはモラーチェアのような感じ。
ただ全体的には丸みが少なくどちらかと言えば角張った箇所が多いのでそういった点はアメリカっぽさがあります。
アメリカヴィンテージチェアではありながら北欧の温かさも感じられる一石二鳥な一品。
背もたれと後ろ足のフレームと座面のフレームの接合部はアメリカっぽいなというのは個人的には思います。
ちなみに座面裏側を見た時に固定しているネジがマイナスを使用しているのはヴィンテージやアンティークである証のようなもので今はほとんどがプラスネジを使用しているので分かりやすいですよね。
またアメリカヴィンテージチェアっぽさはシートにも表れており、結構集めでしっかりとしたクッションが使われています。
アメリカの製品なのでアメリカの人々に合わせた座面の高さで日本人には若干高めな感じもありますがそこまで高すぎるという事も無いので十分にお使い頂けるかとは思います。
ヴィンテージチェアの用途
ヴィンテージチェアの用途としては基本食卓に合わせたダイニングチェアになります。
エントランスチェアやサイドチェアとして利用することももちろん可能ですが、シンプルでアクセントになるようなデザインでは無いので実用メインで利用される方が多いかと思います。
1脚だけでは無く複数脚をダイニングテーブルに合わせて使われると雰囲気があっていいかもしれませんね。
ヴィンテージチェアの買取条件について
ヴィンテージチェア買取可否の詳細
メーカー
今回は中古でも需要のあるヴィンテージチェアでしたのでメーカーとしては特に問題はありません。
ただヴィンテージなどメーカーの無いチェアではその他条件が無いと買取自体は難しくなるケースもあります。
状態
目立つような傷や壊れ、汚れ等なく細かな傷程度で中古としては綺麗な状態でしたのでメーカー状態ともに問題ないので買取対応させて頂きました。
目立つような傷や接合部の剥がれ、デザインを損なうような塗装剥げ、籐の破れなどがある場合は中古での需要がグッと下がってしまうのでお引き取り出来ない場合も御座います。
用途
ヴィンテージチェアは一般家庭で良く利用されており、使い勝手も色々とある為買取としての用途条件は満たしております。
用途が限られる商品は中古だとより需要が限られてしまうので買取、お引き取り自体が難しい場合もあります。
買取エリア
ヴィンテージのチェアは今回大田区仲池上にて出張買取させて頂きました。
お持ち込みの場合は出張では無いのでエリアは関係ありません。
ちなみに出張買取が可能なエリアは大田区を中心にその他近隣エリア(品川区、世田谷区、目黒区など)となります。
ブランド品や点数によっては遠方へエリア拡大も可能です。
ヴィンテージチェアの買取額
ヴィンテージチェアの買取額は状態やシリーズに大きく左右されるかと思います。
基本的に通常のある程度綺麗な中古品といった状態のアメリカヴィンテージチェアでしたら1500円程度。
多少使用感はあっても今後まだまだ中古として十分に利用可能な状態であれば0円~500円程度。
中古での需要はその時々によって変わりますので、上記金額から変動はありますが今のところそこまで大きな変動はないです。
ヴィンテージチェアの詳細画像
ヴィンテージチェア買取のまとめ
以上が2022年3月28日に買取させて頂きましたヴィンテージチェアについてです。
いかがでしたでしょうか?
ヴィンテージチェアは中古でもとても需要の高い商品になりますのでのみならずヴィンテージならテーブルやキャビネットなども買取対応可能です。
あとは実際に見て見ないと判断出来ない部分もあり、お客様ご自身では判断出来ない場合も御座いますし、その商品自体が飛騨産業かどうかも分からないということもあるかと思います。
もちろんヴィンテージでなくてもチェアは買取出来ることが多々あります。
とりあえずご自宅などで不要になる場合には是非一度ココカラココロへご連絡下さいませ。
知らずに捨ててしまうのはもったいないですし、捨てるのにも粗大ごみなので少なからずお金が掛かってしまいます。
まだまだ探している人もいる商品であれば尚更もったいない。
捨てようかななんて思ったらココカラココロを思い出して下さいね。
ご連絡は以下から可能です。
ご連絡お待ちしております。
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