皆さんこんにちは。
大田区のリサイクルショップ「ココカラココロ」です。
ココカラココロホームページをご覧頂きありがとう御座います。
2022年2月21日に大田区南馬込にて飛騨産業のチェアを買取させて頂きましたので、チェアがどんな商品で、状態はどうなのか、買取金額はいくらなのか、買取出来ないチェアはあるのかなどを以下にてお話させて頂きました。
早速本題に入っていきましょう。
飛騨産業のチェア買取について
飛騨産業とは
飛騨産業チェアの特徴
製造年数
まず今回の飛騨産業チェアはどれくらい前に生産されたのか。
当店でチェアなどの中古品をお探しのお客様に良く聞かれることではあるんですが、これはどれくらい前に購入されてどれくらい使ったんですかということ。
前オーナー様は数年前に購入されたということを買取時にお伺いしておりましたが、実際にどれくらい前に製造されたかというのはわかりません。
飛騨産業チェアなどの製品によっては品質表示としていつ頃生産されたという記載がある場合もありますが今回のチェアにはそういった記載がないんですよね。
ただ飛騨産業チェアは製造年数よりも実際の状態などが優先的に見られるのでそこまで関係は無いんですよね。
デザイン
今回買取させて頂いた飛騨産業のチェアはヴィオラという商品名で飛騨産業らしいデザイン。
飛騨産業は日本の老舗木工メーカーで木材加工の技術に優れており、昔から日本家庭で多く利用されてきており品質の高さについては皆さんがご存じかと思います。
特に年配の方々には認知されており、高級なインテリア製品であるという意識が強いですね。
今回の飛騨産業チェアも正にそんな製品。
飛騨産業のクラシックなラインというのは結構木材を太く加工して重厚感を出してかつ赤茶のような色合いがその当時の時代に合っていましたが、近年は各国のインテリアが輸入されており、トレンドとして北欧などのデザインでナチュラルさが好まれますが、ヴィオラチェアはそういったトレンドに合わせられた時代に合った一品。
じゃあヴィオラチェアがどんなイメージかと言えば、個人的には北欧。
ナチュラルな木材の色味を生かした優しい雰囲気があるからです。
またフレームは太いよりも細い。
細いということは耐久性などが心配されそうですが、そこは飛騨産業も技術あってこその細くても耐久性の高い作りになっています。
またフレームは全体的に角張っておらず丸く優しい柔らかい印象なのでよりナチュラルさが演出されているチェアになります。
ヴィオラチェアに使用されているフレームは日本では昔から使われており、世界全体で家具の材料に適しているビーチ材になります。
ヴィオラチェアはビーチ材だけでは無くオークやウォールナットのラインナップもあり、耐久性は変わりませんが色味や木目などの好みで選ぶことが出来ます。
ビーチ材の特徴としては色味が明るく、木材自体の癖があまりないシンプルさがありますね。
主張のない自然なスタイルがお好みの方には今回のようなチェアがとてもおすすめ。
またヴィオラチェアは木材の座面や背もたれでは無く、快適性の高いクッションのようなものがあてがわれているので長時間座っていも前者より疲れにくい。
そしてクッションは一体型では無く、カバーリングになっているので汚れてしまったり、常に清潔に保ちたいという場合には取り外して洗濯することが出来ます。
結構クッションはフレームと一体型で洗えることが出来ないことも多いのでとても嬉しいですよね。
飛騨産業チェアの用途
飛騨産業のチェアはダイニングで利用することを主としたケースが多いですが、今回のヴィオラチェアはリビングでもダイニングでも使えるような感じ。
座面の深さもあるのでソファチェアみたいなイメージなんですよね。
肘置きもついているのでよりそういった印象が強くなります。
ダイニングチェアとして利用しても良し、寛ぐソファのような使う方も良し。
デスクなどのチェアとして使うのも良さそうですよ。
飛騨産業チェアの買取条件について
飛騨産業チェア買取可否の詳細
メーカー
今回は中古でも需要の高い飛騨産業でしたのでメーカーとしては特に問題はありません。
ただ飛騨産業などメーカーの無いチェアではその他条件が無いと買取自体は難しくなるケースもあります。
状態
目立つような傷や壊れ、汚れ等なく細かな傷程度で中古としては綺麗な状態でしたのでメーカー状態ともに問題ないので買取対応させて頂きました。
目立つような傷や接合部の剥がれ、デザインを損なうような塗装剥げ、籐の破れなどがある場合は中古での需要がグッと下がってしまうのでお引き取り出来ない場合も御座います。
用途
飛騨産業のチェアは一般家庭で良く利用されており、中古でもちょっとしたスペースで利用可能なので需要が高い為、買取としての用途条件は満たしております。
用途が限られる商品は中古だとより需要が限られてしまうので買取、お引き取り自体が難しい場合もあります。
買取エリア
飛騨産業チェアは今回大田区南馬込にて出張買取させて頂きました。
お持ち込みの場合は出張では無いのでエリアは関係ありません。
ちなみに出張買取が可能なエリアは大田区を中心にその他近隣エリア（品川区、世田谷区、目黒区など）となります。
ブランド品や点数によっては遠方へエリア拡大も可能です。
飛騨産業チェアの買取額
飛騨産業チェア買取額は状態やシリーズに大きく左右されるかと思います。
基本的に通常のある程度綺麗な中古品といった状態のヴィオラチェアでしたら3000円～5000円程度。
多少使用感はあっても今後まだまだ中古として十分に利用可能な状態であれば0円～2000円程度。
中古での需要はその時々によって変わりますので、上記金額から変動はありますが今のところそこまで大きな変動はないです。
飛騨産業チェアの詳細画像
飛騨産業チェア買取のまとめ
以上が2022年2月21日に買取させて頂きました飛騨産業チェアについてです。
いかがでしたでしょうか？
飛騨産業は中古でもとても需要の高い商品になりますのでのみならず飛騨産業ならテーブルやキャビネットなども買取対応可能です。
あとは実際に見て見ないと判断出来ない部分もあり、お客様ご自身では判断出来ない場合も御座いますし、その商品自体が飛騨産業かどうかも分からないということもあるかと思います。
もちろん飛騨産業でなくてもチェアは買取出来ることが多々あります。
とりあえずご自宅などで不要になる場合には是非一度ココカラココロへご連絡下さいませ。
知らずに捨ててしまうのはもったいないですし、捨てるのにも粗大ごみなので少なからずお金が掛かってしまいます。
まだまだ探している人もいる商品であれば尚更もったいない。
捨てようかななんて思ったらココカラココロを思い出して下さいね。
ご連絡は以下から可能です。
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