デロンギのブランド紹介。

ブランド紹介：Delonghi/デロンギ

デロンギの略歴

１９０２年に交換用部品の製造メーカーとして創業。

１９５０年から電気機器の製造を始める。

２００７年に日本にも直営路面店が代官山にオープン。

２０１３年にドイツメーカー「ブラウン」の日本向け調理機器を販売。

デロンギの特徴

デロンギは最近では調理家電などいろいろなカテゴリーの製品を製造販売するようになりましたが、以前まではオイルヒーターなどの暖房機とピングイーノなどの空調機をメインに行ってきておりました。

日本でもデロンギってオイルヒーターのメーカーでしょ？っていうくらいオイルヒーターのメーカーとして有名で、昔から結構一般家庭で利用されていました。

オイルヒーターは継続して使用することにメリットがあるので、アメリカなど海外ではごくごく一般的な家庭でみんなが使っている暖房機ですが、消費電力が多く、暖まるまでに時間がかかる点で日本ではどんな家庭でも持っているという印象はないですね。

それでも小さな子供などがいる家庭では空気が出ない暖房機なので、ほこりなどがまったりなどの空気汚染はなく、本体自体が熱を帯びて熱々にならないので、子供が多少さわっても問題無いという安全性は高いので使っている家庭は多いのではないでしょうか？

デロンギのオイルヒーターは年々進化しており、オイルヒーターにおける問題点などを毎回改善しているので、今では抵抗なく結構選ばれている人気のメーカーとなっております。

最近ではオイルヒーター型でマルチダイナミックヒーターというオイルを使用しない更に進化した暖房機が発売されています。

デロンギの取扱いカテゴリー

デロンギは結構品目を厳選して経営しており、そこまで多くのカテゴリーはありませんが、ヒーターやコーヒーメーカー、キッチン家電などがあります。

ヒーター：オイルヒーター、ファンヒーター、パネルヒーター

コーヒーメーカー：全自動エスプレッソマシン、ポンプ式エスプレッソマシン、ドリップコーヒーメーカー

キッチン家電：電気ケトル、ハンドブレンダー、フードプロセッサー、オーブン、ポップアップトースター

デロンギの代表作

デロンギの代表作といえば、それはもちろんオイルヒーター。

今現在デロンギで販売されている最新モデルは「ベルカルドオイルヒーター」。

オイルヒーターに求められる安全性が最上位になっているモデルで、オイルヒーターの特徴でもある空気を綺麗に保ったり、部屋全体を包み込むように暖めたり、表面温度がやけどしにくり６０度に保たれたり、操作が直感的に分かりやすくなってたり、タイマーも２４時間設定可能となってたりなどが搭載されています。

燃料の補給も無く長くつかえるようにもなっているようです。

デロンギで今一押ししているのはこのオイルヒーターではなく、マルチダイナミックヒーターの方で、オイルを使わないオイルヒーターっぽい電気ヒーター。

今後はこれがデロンギの代名詞となっていくでしょうね。

デロンギの商品新品価格帯。

昔はオイルヒーターは結構高価なイメージがありましたが、現在では新品での価格がグッと下がって買いやすいくらいの値段設定かと思います。

以下にデロンギ商品の新品価格の一例をご紹介。

マルチダイナミックヒーターワイファイモデル：８９８００円

ベルカルドオイルヒーター：４９８００円

ドラゴンデジタルオイルヒーター：５００００円

コンベクターヒーター：３４８００円

セラミックファンヒーター：１０２８６円

マイカパネルヒーター：１６０００円

セラミックタワーファンヒーター：２３８８０円

などなど

デロンギの利用者層

オイルヒーターに関して言えば、ファミリーで暮らしている家庭や年配の方などに多く利用されており、若い人の一人暮らしなどではあまり見かけることはないですね。

子供や年配の方に必要で安心な暖房器具なので、そういった利用者層になると思います。