Louis Vuitton/ルイヴィトンのブランド紹介。

ルイヴィトンブランド紹介

 

ブランド紹介:LOUIS VITTON/ルイヴィトン

ルイヴィトンの略歴

 

1854年以前にグリトリアノンキャンバスという名称でトランク工場として創立される。

1854年に世界初の旅行用カバン専門店をパリに創業。

1867年に万博博覧会で銅メダルを受賞したことにより世界に知名度が広がり、スラブやラテン系の王皇族の間で利用されるようになる。

1888年に模造品の出回りを防ぐための生地変更として「ダミエシリーズ」が生まれる。

1892年にトランクなど旅行鞄のみではなく、ハンドバックの生産を開始。

1896年にダミエも模造品が広がるようになり、現在定番となっているモノグラムが生まれる。

1987年に日本でも数店舗展開するという事業拡大。

以降今まで事業は成長しており、現在では世界を代表する高級ファッションブランドとなっております。

 

 

ルイヴィトンの特徴

 

ルイヴィトンの始まりが旅行用カバンの生産から始まっていることは多くの方がご存じかと思います。

メディアなどでも取り上げられているようにマリリンモンローが使用していたモノグラムの大型旅行鞄などはオークションにて数千万円で落札されていました。

モノグラムは現在ではルイヴィトンを代表するシリーズとなっておりますが、当初は無地の生地が採用されており、水に浮く旅行鞄という品質において有名になりました。

ルイヴィトンが皇族に利用されるようになったことで、模造品が出回るようになり、模造品を防ぐためにそれまで無地だった生地を複雑にすることにより生まれたのが「ダミエ」シリーズですが、こちらも割と簡易的なデザインのため、こちらも販売されてからある程度の期間を経て模造品が出回るようになりました。

そして生まれたのが日本の家紋からインスパイヤーをされたというルイヴィトンの代名詞でもあるモノグラムが生まれました。

モノグラムは柄や色味、重なりなどがとても複雑となり模造品が製造されることがほとんどなくなりました。

モノグラムは本来模造品を防ぐ目的で生産されましたが、今ではそのデザインがブランドとして価値を上げる結果となっています。

20世紀以降は旅行鞄など顧客からより軽量な素材を求められるようになり、本来ヴィトンに求められていた水に浮く旅行鞄は現在では水に浮くことない仕様となっております。

 

 

ルイヴィトンの取扱いカテゴリー

 

ルイヴィトンの基本はファッションブランドとなりますので、それに付随するカテゴリーが取り扱われておりますが、その他文具などの小物なども取り扱っております。

バッグ、財布、小物、ファッション小物、プレタポルテ、シューズ、ウォッチ、ジュエリー、フレグランス、手帳、ペン、書籍など。

 

ルイヴィトンの代表作

 

ルイヴィトンと言えば、モノグラム柄ですよね。

モノグラムという本来の意味は「ふたつの記号や文字などを組み合わせた記号」。

モノグラム柄はルイヴィトンの創設者ルイヴィトンの頭文字をLVを合わせたものになります。

ロゴと花と星を合わせたこのモノグラム柄をデザインしたのは2代目のジョルジュヴィトン。

現在のモノグラム素材(塩化ビニール樹脂を加工して堅牢で弾力性のあるトアル地)を採用したのが3代目のガストンヴィトン。

2代目と3代目のデザインと素材変更により、現在でもロングセラーとなっている柔軟で耐久性があり、軽量、防水性もある利便性の高いモノグラムとなりました。

 

ルイヴィトンの商品新品価格帯。

ルイヴィトンは世界でも認知されているようにフランスの高級ファッションブランドでそのなかでも特に高級なメーカーになるので、新品での商品価格帯は一般の人ではなかなか手が届かないような価格となっております。

以下にルイヴィトン商品の新品価格の一例をご紹介。

 

ツイスト:467640円

サンプラシード:244080円

プティットマル:604800円

ベントーボックス:279720円

プティットボワットシャポー:518400円

ポシェットカブキマスク:300240円

スピーディ30:228960円

シティスティー:429840円

ネヴァーフル:149040円

などなど

 

ルイヴィトンの利用者層

 

ルイヴィトンはもっているだけでステータスとなるようなブランドなので、利用される方は日本では意外と一般の方でもお金をためて購入されているケースもありますが、本来はお金に余裕がある富裕層がステータスとして購入されるブランドになります。

 

ルイヴィトンのブランド紹介まとめ

 

ルイヴィトンは今では誰しもが知っており、憧れを抱かれる世界的な高級ファッションブランドで、一般の人はなかなか手を出せない商品ばかりですが、実際には財布など小物に関しては価格帯が手を出せないレベルではない為、財布だけでもルイヴィトンのステータスを感じるために利用している人は少なくなく、中国などのアジア諸国で模造品が大量に出回るなど、類を見ないブランド中のブランドまでのし上がったブランドですね。

中古市場では模造品の判別が難しく、取扱いが難しい部分はあります。

それでもリサイクルショップのココカラココロでもルイヴィトン製品の買取、販売として取り扱っており、ご不用になられた際のルイヴィトン製品の買取には力を入れております。

ご不用の際は是非ご依頼くださいませ。

 

 

ルイヴィトンのシリーズラインナップを一部ご紹介。

モノグラム、ダミエ、ダミエアズール、ヴェルニ、マルチカラー、エピ、タイガ、クルーズコレクション、スイートモノグラム、ダミエコバルト、キュイールトリヨン、トランク&ロック、パルナセア、パイソン、ソフィアコッポラコレクション

などなど。

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