Sharp/シャープのブランド紹介。

ブランド紹介：Sharp/シャープ

Sharp/シャープの略歴

１９１０年に創業された日本の最大手家電メーカー。

初代社長早川徳次によって最初に作られたのは以外にもベルトバックルだったそうです。

その後日本初のテレビを販売したりなど、他メーカーの一歩先を行く戦略を常に発信している世界的なメーカーになっています。

Sharp/シャープの特徴

シャープは初代社長の早川徳次の教えにもあるように「他に真似されるようなものをつくれ！」という理念のもと今でも経営されており、その理念を受け継いでいる方針として、緊急開発プロジェクト制度がシャープ内で設けられました。

緊急開発プロジェクト制度とは社長直轄で複数の部署から選りすぐりの人材が集められて作られた新しい部署で、複数の部署から集められたことにより、既存の形に捕らわれない新しい発想を生み出すということを実現したプロジェクトで緊急開発プロジェクトの第一弾として電子手帳（ＺＡＵＲＵＳ）が作られました。

製品の開発プロジェクト手法も変わっており、先進的な部品を開発し、その部品をあらゆる製品に盛り込むといったことに取り組んでいるようです。

これをシャープではスパイラル戦略と呼んでおり、他社にはない部品や製品を生産するというオンリーワン戦略にも取り組んでいます。

これにより生み出されたのがプラズマクラスターや両開き扉冷蔵庫などです。

Sharp/シャープの取扱いカテゴリー

オーディオ機器、携帯電話、タブレット、空調家電、キッチン家電、生活家電、電話機、エネルギーシステム、コンビニプリントサービス、ロボットなどなどがあります。

Sharp/シャープの代表作

最近では沢山のメーカーが同じような機能を搭載させて製品を販売されていますが、おそらくシャープが先を切った部品としてあげられるのがプラズマクラスターがシャープの代表作と言えると思います。

プラズマクラスターはシャープによって独自に開発され、名称もシャープが付けており、原理としてはプラズマ放電により活性酸素を発生させ、プラスとマイナスのイオンを作り、空気中に放出するという部品の名称。

プラズマークラスターの効果は、浮遊カビ菌の除去や浮遊菌の作用を抑える、付着カビ菌の増殖を抑える、浮遊アレル物質の増加を抑えるなどなどあり、空気を綺麗にする作用と空気を汚さない予防が出来るというもの。

当初は空気清浄機などに使われ始めたが今ではエアコンや冷蔵庫などあらゆるシャープ製品に組み込まれています。

Sharp/シャープの商品新品価格帯。

商品新品価格の一部をご紹介します。

プラズマクラスター除湿器：２１０００円

イオン発生機トイレ用：１００００円

加湿空気清浄機プレミアムモデル：４２０００円

ヘルシオホットクック：４９０００円

ウォーターオーブンヘルシオ：３２８００円

サイクロン掃除機：１５８００円

３２型ハイビジョン液晶テレビ：３５０００円

５０型アクオスハイビジョン液晶テレビ：７６８００円

などなど。

Sharp/シャープの利用者層

シャープの利用者層は日本のみならず世界で利用されているので、層を絞ることが出来ないくらい多くの人に利用されています。

老人から若者まで使っており、年配の方は特に最近価格がとても安く販売されている中国メーカー家電などは品質として信用にかけるということで、安心のシャープ製品を選ぶことが多いように感じております。