ブランド紹介:IDC大塚/大塚家具
IDC大塚の略歴
1972年に創立された日本の家具メーカーで現在は単品販売やリユースなどにも力を入れて、買い替えなどを促す経営スタイルを進行している大型家具店。
全国にショールームを展開しており、一時期テレビなどでも経営方針の違いによる親子喧嘩で一躍有名になりました。
今では大塚久美子社長が指揮を執り、時代に合った家具店として経営されています。
IDC大塚の特徴
最近までもIDC大塚家具は全国にショールームなどの大型店舗を展開しておりましたが、その当時はまとめ買いやビジネス顧客をターゲットにあてるビジネスを行っておりました。
現在の社長である大塚久美子氏は新築需要などの変化により、まとめ買いなどが望めない為、個別販売や買い替えに対して注目するようになり、現在では買い替えに伴う問題点のリユースにも手を広げる形となっております。
IDC大塚ではデザイナーズ家具のリプロダクト品や海外メーカー家具の輸入などハイクオリティなものから、一般的なオリジナル家具まで展開しており、さまざまなユーザーによって利用されています。
リユースを行っていることにより、買い替えの際にはIDC大塚で不要な家具を買取、引き取りしているので、買い替えの際の顧客の負担を軽減したため、新たな顧客が実際に付き、新品家具の販売を促進することに実際に売り上げが伸びているようです。
また、リユースした家具も大阪の店舗にてアウトレット品と合わせて再販売を行っており、経営の幅も広がったようです。
新品での家具を販売するメーカーがリユースを合わせて展開するのはとても珍しいですが、顧客のことを考えられたとてもいいスタイルだと思います。
IDC大田区の取扱いカテゴリー
IDC大塚は家具メーカーとなりますので、基本的な家具を全般に取り扱っており、ソファ、ベット、マットレス、ソファ、ソファベット、テレビボード、ダイニングテーブル、ダイニングチェア、スツール、食器棚、本棚、チェスト、ドレッサー、デスク、寝具、カーテン、照明、ラグなどが挙げられます。
IDC大塚の代表作
IDC大塚の有名な製品としては、IDC大塚でも一押ししている「L/S」シリーズが挙げられると思います。
L/Sシリーズは結構前からIDC大塚にて販売されており、「ゆったりとくつろぎ、心地よい時を過ごせる癒しの空間」をテーマにデザインされ、シンプルさと快適さにおいて人気のあるシリーズです。
最近ではいろいろなシリーズ内でも多くの製品が展開されるようになっており、中古市場でも大変人気です。
IDC大塚の商品新品価格帯。
IDC大塚にて取扱いの商品新品価格を以下にご紹介致します。
L/S COMFORT 29(ウイングバックソファ):149000円
カリーノラブソファ:44800円
ノーラテレビボード:49800円
モズテレビボード;59800円
マービンオープンボード:63000円
ユノダイニングテーブル:28000円
ネオダイニングチェア:9900円
などなど。
リーズナブルな価格から高級な価格まで幅広く取り扱っていますね。
IDC大塚の利用者層
前述している通り、IDC大塚では顧客のライフスタイルに合わせてた価格展開やサイズ展開を多く持っているため、若年層から老年層まで幅広く利用できるスタイルなので、世代を問わずに利用されているかと思います。
最近では特に若年層の利用者が増えているのではないでしょうか?
IDC大塚のブランド紹介まとめ
IDC大塚は顧客や現代の流れにしっかりと目を向けて柔軟に対応しながら家具メーカーとして経営を行っている優良企業だと感じております。
また、中古市場でもIDC大塚ブランドは多くの方に認知されている為、需要が高く割と高価にて取引されるものも少なくないのが現状です。
まとめ買いなど大口の顧客が減っているのはどの企業でも同じように感じてる点だと思いますが、IDC大塚の今後のアプローチは非常に気になるところですね。
IDC大塚のシリーズ・ブランドラインナップを一部ご紹介。
レガリア、L/S、Domicil、アクティブコア、アルテナ、ベーカー、バレンティ、イーセンアーレン、ヒッコリーチェア、秋田木工、松創、森繁、ポルトローナフラウ、メデア、エルバ、ディレスタ、ロルフベンツ、デセデ、ヴィットマン、飛騨高山の家具、エムズシステムスピーカー
などなど。