ブランド紹介:TOSHIBA/東芝
東芝の略歴
2015年の粉飾決算で現在に至るまで何かと話題になっており、いろんなブランドや事業を売却して縮小を図っている日本の最大手電気機器メーカー。
東芝は冷蔵庫や洗濯機、掃除機、電子レンジ、炊飯ジャーなど家電製品の国産第一号製品が多く、白物家電のパイオニアとして常に白物家電の先を先導してきたのは事実です。
東芝の特徴
東芝というメーカー自体はかなり幅の広い製品を生産する企業ではありますが、こちらでは一般的に目に触れたり、使用したりする製家具家電、白物家電にフォーカスしてご紹介したいと思います。
東芝の生活家電は東芝ライフスタイル株式会社という企業において企画から生産まで行っている様です。
経営理念については、大手電機メーカーでそれぞれが出している物は異なりますが、基本的な理念は同じような感じで、人々の生活を豊かにする家電を使う人の目線に立って生産を行っていくということかと思います。
各社理念は同じようなことでも製品はやはり違いますので、カテゴリーにおける製品の特長を以下にご紹介します。
東芝冷蔵庫の特徴としては、2017年の最新型では冷蔵庫をお洒落に空間に馴染ませるという意味でミラーガラスが採用されたり、野菜の保存に特化した野菜しつであったりなどを生産しています。
東芝洗濯機の特徴としては、ウルトラファインバブルという衣類の繊維より小さな泡を発生させ、洗剤などの洗浄液との融合により更に洗浄力を上げるという機能を搭載するようになりました。
東芝掃除機の特徴としては、最近ジャパネットタカタではお馴染みとなっており、皆さんもご存じかと思いますが、トルネオというシリーズの掃除機でハンディタイプながら軽量で吸引力に優れているというダイソンに対抗した製品などがあります。
その他にも生活家電においていろいろな特徴があり、良い製品も東芝にはたくさんあります。
東芝の取扱いカテゴリー
東芝の電気製品は多岐に渡って行っておりますので、一部をこちらでカテゴリーとしてご紹介します。
薄型テレビ、レコーダー、オーディオ、管球・照明設備、扇風機、HDD、電子管、半導体、DRAM、フラッシュメモリ、プロセッサ、コンピューター、パソコン、医療機器、重電機、軍事機器、鉄道車両など。
東芝の代表作
東芝の代表作としてご紹介するのは2017年現段階ではメディアのイメージとしてもあるように東芝掃除機「トルネオ」シリーズが挙げられると思います。
トルネオは最近ではハンディタイプの掃除機の常識を覆す掃除機としてうたっており、吸引力が強く、軽い操作性でらくらくと気軽に使えて、細かなゴミも逃さないという今までのハンディタイプの虚弱性を覆す製品となっております。
実際にダイソンハンディ掃除機の次に人気があるというはなしも聞いたことがあります。
東芝の商品新品価格帯。
最近では中国の白物家電メーカーや新しい日本の白物家電メーカーがどんどん市場に出てきており、価格競争の世界で値段がぐんぐん下がってきていますが、東芝などの日本最大手メーカーも多少は価格帯を下げていますが、日本ブランドとして高くもなく安くもない中間の新品価格帯を保っているかと思います。
新品価格帯を一部以下にご紹介します。
レグザ50インチテレビ:100000円~
レグザ40インチテレビ:60000円~
VEGETA大型冷蔵庫:90000円~
3ドア冷蔵庫:80000円~
マジック大容量冷蔵庫:300000円~
ザブーン8KG洗濯機:55000円~
4.5KG洗濯機:30000円~
などなど。
東芝の利用者層
現在ではそんな印象も無くなっては来ていますが、中国メーカーなどの白物家電は故障などが頻繁にあったりということもあり毛嫌いされていました。
そういった中で東芝などの日本メーカーの安心や信頼性を高めていったということもあり、特に年配の方には絶大な人気と安心があるというのは事実なので、若い世代よりは40代以上の方々に利用される機会が多いのかなとは思います。
東芝のブランド紹介まとめ
東芝は先に述べた通り、粉飾決済の件で多くのメディアに露出しておりますが、皆さんが触れる生活家電については各段変わることなく、利用されていくメーカーだとは思います。
中古市場でも日本メーカーとして安心感をお客様は感じているので、どんどんお売り頂ければと思います。
東芝の商品ラインナップを一部ご紹介。
VEGETA冷蔵庫シリーズ、石窯ドームオーブンレンジ、かまど本羽釜炊飯ジャー、プレミアムIH調理器、ウルトラファインバブル洗浄ドラム洗濯機、ザブーンドラム洗濯機、トルネオ掃除機シリーズ
などなど。